ワンチップデザインへようこそ!
◎HAMSTIR ST2 (ハムスターST2)
トランシーバーをUSB経由でパソコンに接続して デジタル通信 FT8 JT65 PSK31 RTTY SSTV VoIP無線 (EchoLinkノード局等) などが楽しめます。
すべて定番のフリーソフトウェア (WSJT-X, JTDX, MMVARI, MMTTY, MMSSTV, Echolnik, eQSO)で実現できます。
使用するトランシーバーと運用モードなどを指定していただき、接続ケーブルはお客様のリグに合わせて配線出荷します。
本機をリグとパソコンにつなぐだけ。
VoIP無線には混信対策としてトーンスケルチが、パケット通信はTNCが必須ですが、
これらについても定番のソフトウェアで実現できるので、ほとんどのトランシーバーが使用可能です。
APRSの例として、GPS情報の電波を受信してパソコンの地図に場所はもちろん、時刻、スピード、走行方向も同時表示できます。
移動局とメッセージ交換もできます。
EchoLinkや APRSなどの同時運用やハイパワー局の場合は、電波の回り込みに強いHAMSTIR DXをおすすめします。
・主な特徴)
1. USBシリアル変換チップ内蔵で、シリアルポートのないノートパソコンでも
スマートに使えます。
2. 簡単なコモンモードフィルターを構成しており、50W程度での運用を目指し
たものですが、アンテナの整合やケーブルの引き回しにより程度は変わります。
3. EchoLinkでは、スケルチ信号による Net側への自然な送出制御ができます。
(スケルチ出力端子付きリグ)
4. ハンディトランシーバーも送受信対応で使用できます。
5. 音が割れにくい"デジタル通信" 仕様を標準としますが、9600bps対応
の"APRS9600bps"仕様に設定もできます (対応リグのみ、半田ブリッジ方式)。
デジタル通信 優先 = ◎WSJT-X,JTDX,MMVARI,MMSSTV他、全般
×APRS9600bps
APRS9600bps優先= ◎APRS9600bps
〇デジタル通信他は混信等に若干弱くなります。
・運用モード)
1. FT8/JT65= HF/V/UはF1D(SSB)の免許で運用。WSJT-X. JTDX
2. PSK31 = HFはG1B(SSB)、V/UもG1B(FM)の免許で運用。MMVARI
3. SSTV = HFはJ3F(SSB)、V/UはF3Fの免許で運用。MMSSTV
4. EchoLink= V/U FM(F3E)の免許で運用可能。モールスID送出設定はF2A必要。
5. APRS = V/U FM(F3E)の免許で運用可能(受信のみ)。AGWPE+UI-View32
IDやメッセージ送出設定はF2D (1200bps), F1D(9600bps)必要。
6. eQSO特小= 特小無線機どうしでインターネット経由の交信。免許不要。
・価格) ---送料・消費税込み
@HAMSTIR ST2 (オプションケーブル配線済) ----- 6,800円
A機種変更ケーブル交換のみ 又は 変換ケーブルのみ --- 各2,000円
*オークションの落札価格より、こちらからメールでお買い求めいただくほうが手間が少ない分お安くなります。
・主な仕様)
1. パソコンに接続する配線済標準ケーブル
USB、MIC用/LINE(H.P.)用3.5ファイケーブル約60cm長、リグ側約110cm
2. リグ側ケーブル類は注文時に確認し、リグに合ったケーブルで配線製作します。
MICとPHONE端子が一体型のコンボジャックにも配線対応可。ご指示ください。
3. USBシリアル変換ドライバーについては、Windows7以降は自動インストール。
それ以前のOSの場合は、当サイトからダウンロードしてインストール可。
4. "デジタル通信" と、"APRS9600bps" は、ボード内の半田ブリッジで選択。
APRS運用でのソフトTNC誤動作対策として強制送信停止回路もオンボード。
5. Echolink、eQSO特小、UI-View32についてはインストール時に認証番号等が必要。
ネットで無料登録できます。
6. サウンドは、PCオンボードのデバイス (Realtec...など)を使いますが、
送受信品質(解読率)改善から、各サウンドのプロパティ[拡張]でオフに設定してください。
「直接モード」、「すべてのサウンド効果をオフ(無効)にする」をチェックします。
・対応可能なケーブル付きプラグ)
ミニDIN 6P/8P、DIN 7P/8P/13P、3.5ファイプラグ 3P/4P、2.5ファイプラグ 2P/3P、
MICプラグ 8P、D-SUB 9P オス/メス、RCAピン
一部、専用プラグの機種はメーカーオプションケーブル(CT-91など)が必要です。
他のタイプでも、対応可能な場合もございますので、お問い合わせください。
・Q&A)
Q1. トランシーバーに接続するケーブルはどんな指定をするのですか?
A1. 機種名をご連絡いただくことで、取扱説明書をもとに配線します。
下の"mailto"のところにフォーマットがありますので、コピーペースト編集してお使いください。
Q2. 購入後に機種を変更しました。接続ケーブルの変更はどうすればいいの?
A2. 変換ケーブルでを当サイトから購入してください。または本体のケーブル交換をします。
ハンダ付けに自信が無い方にはこちらで改造サービス致します。
こちらへの送料のみご負担ください。
MiniDIN 6Pケーブルタイプについてはほぼ各社共通仕様です。
Q3. プログラムのダウンロードやインストールはやってくれないのか?
A3. 初回のみ無料サービスいたします。往復の送料はご負担ください。
各プログラムのログインのためのパスワードなどは事前登録してください。
まずは、インストールや設定などにチャレンジしてみてください。
英語版ソフトということで、尻込みしたい方もその前に問い合わせメールください。
ハードウェア故障などで対応できない場合はご了承ください。
MMSSTVやMMVARIについては、日本語解説がプログラムのヘルプにあります。
Q4. AGWPE (ソフトウェアTNC) の性能はどうなの?
A4. サウンドカードチューニングエイド機能があってオシロスコープ感覚でレベル調整
ができ、自動補正機能によりシビアな操作は不要で、待つのみです。
送受信については、ハードウェア TNCに迫る性能です。
Q5. 9600bpsパケットも対応できるの?
A5. 9600bps出力端子付きリグ限定になりますが対応しております。注文時に"APRS9600bps"を
指定してください。AGWPEとしては1200/9600bps共にTNC内蔵機と遜色ない復調レベル
ですが、9600bpsではノイズがあると若干低下するリグもありました。
また、AGC付きサウンドドライバー対応として(AC97等)、スケルチ連動ミュートを可能にしました。
Q6. 故障したら修理してくれるの?
A6. 一年保証としています。(お客様責任の場合を除く)
以降は有償修理となりますが、ほぼ実費請求としております。
ドライバーインストール (必須作業) :
ドライバーをインストールする手順のページです。
自動インストールに失敗した時は、COMポートを手動追加します。
通常、Windows7以降では、ネットで自動検索されるので自動インストールされます。要、インターネット接続。
追加された COMポート番号を確認メモすることが次のプログラムの設定に必要です。
WSJT-X設定例画像ダウンロード(zip593KB) :
WSJT-XをST2で運用する時の設定例ですが、サウンドデバイス関連はデジタル通信全般に関係します。
パソコンオンボードのサウンドにはエコーなど音響効果機能が搭載されており、
これがデジタル通信の解読率を悪化させてしまいます。
CATや CI-Vは、パソコンでリグをコントロールする機能で、対応ケーブルの用意がない場合はエラーになるので設定しない事。
FT8のDXペディションモードでは、CATコントロールを推奨していますが、
"Hound"であれば変調周波数を 3KHz以下にすることで、CATや CI-V (SPLIT)を使わないで運用できます。
"FOX"として運用する場合は、4KHzあたりの受信はできたほうがいいのでリグコントロールも必要でしょう。
リグコントロールはハムログ等に使うほうが、デジタル通信だけでなく共通に使えるので便利かと思います。
FT8 DXpedition Modeを CATなしで運用 :
WSJT-Xの"FT8 DXpedition Mode"を CATや CI-Vでのリグコントロールを使わないで運用する時の設定例です。
附属装置追加の保証認定申請資料ダウンロード(zip11KB) :
HAMSTIRを使用するにあたり、電波の型式の追加変更申請が必要な局の為に資料を作成しました。
附属装置の追加で保証認定を申請することになりますが、編集ができるようにEXCEL形式としてあります。
送信機系統図には「パソコン」とだけ記述し、HAMSTIRなどのインターフェース詳細は記述しないほうが、
あとあとの細かい変更申請を省けます。
FT8運用で受信感度をアップする方法 :
FT8運用でリグのIF帯域幅を狭くすることで7dB以上の受信感度をアップする方法です。
HAMSTIR_電波の回り込み誤動作改善策 :
電波の回り込み誤動作がしやすいと感じたら試してみてください。USBケーブルが関係する場合の対処方法です。
AGWPE(ソフトウェアTNC)の設定 :
AGWPEの独特の設定手順や設定方法を解説しております。
Windows2000用としては古いバージョンの方が安定します。
UI-View32(APRS)の設定 :
UI-View32の設定方法やアドバイスを解説しております。
EchoLink(VoIP)の開設 :
Echolinkの解説ページです。KENWOOD社のTM-D710の解説書がことはじめから詳しく説明されておりましたので、
このリンクをはり、ここでは要点・アドバイスを中心に掲載しております。
運用レポート :
電波の回り込みの対策例や運用レポートのページです。
アンテナのSWRやリグの配置などで状況は変わりますが、末永く運用するには大事なところです。APRSでの9600bpsの複調レベルの速報もあります。
配線変更・ケーブル変更 :
HAMSTIR購入後、ケーブル配線変更・交換などの説明ページです。
HAMSTIR_ST2_スペック :
HAMSTIR ST2のスペックや回路図のページです。
・購入機種: HAMSTIR ST2 (ケーブル配線済) 1 台
・リグ仕様: Rig= - 仕様= デジタル通信優先 (標準仕様)
・購入金額: 6,800円 送料・消費税込み
・受取人名:
・お届け先: 〒 (番地まで記入してください)
・電話番号: - - (発送伝票用)
・PCOS: 使用PCのOS Windows 7 以降
注意) 一部のノートPCにおいて、オーディオ端子が4極3.5ファイ1本だけになったコンボジャックのものがあります。
このタイプを使用される方は対応しますので明記してください。
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